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印刷の種類とインクの種類


スクリーン印刷

ほとんどの印刷は 水性アクリルラバーインクを使っています
発色がよく 濃い色のボディーでも色が透けにくいのが特徴です

他に顔料インクもあります 生地になじんだ仕上がりですが 濃い色のボディーでは地色に負けた仕上がりになります


転写 1

ローランドDG社プリンターを使い転写しております
従来 転写は黒生地には不向きでしたが ローランドの転写は濃いボディーでも発色がきれいです

この方法で ステッカーの作成も可能です また ゼッケンなど一枚一枚 柄が異なる場合に適した方法です


転写 2

キャップは転写で対応しております 転写紙に逆版でスクリーン印刷をし その上にノリを乗せて転写紙を作ります

この方法の難点は 柄の周りに薄くノリが見えることです


フロッキー・金箔

スクリーン印刷にて 柄をノリだけで印刷します (仕上がりは透明な状態)
印刷後フロッキーシートや金箔を重ねて転写いたします

色はフロッキーシートや金箔・銀箔で決定します

ちなみに フロッキーとは植毛みたいなもので 習字の下敷きのような感じです


発泡

印刷部分がもっこり膨らむインクです
印刷後 140〜160度ほどで加熱して膨らませます


蓄光

目覚まし時計の文字盤に使われているような 暗いところでぼんやり光るインクです
見た目の色は薄い黄緑ですが 黒などの濃いボディーの時は目立たない色です


リフレクター

インクにガラス玉を混ぜる特殊なインクです
光を当てると反射いたします 見た目の色は黒です


ウレタン

レオタードやナイロン・ポリエステルなどの製品に使われる化学繊維向けインクです


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